私は勝田悠紀です。

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書籍

・イラスト:はしゃ『「不思議の国のアリス」で深める英文解釈12講:「ナンセンスの王国」に英文法で迫る』NHK出版、2023年2月14日 →関連ページはこちら

文章(論文、批評、エッセイなど)

2023年

・11月「「かく」ことの所在」 太田潤による画文集『暮らしの実景』に寄せた批評文

・10月「もうひとつのフィクション性——「妖精物語について」における〈現実〉の位相」『ユリイカ11月臨時増刊号 第55巻第14号(通巻811号) 総特集*J・R・R・トールキン 没後50年——異世界ファンタジーの帰還』262-72頁

・6月「ケンケン漁と道化の生」「フィクションの感触を求めて(最終回)」『文学+WEB版

・3月「断片化の時代の文学」博報堂『広告』vol.417(特集:文化) 191-216頁

・1月「アディティヴな父——『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』におけるグリンデルバルドの秘密」『エクリヲ vol.14

2022年

・12月【エッセイ】「生まれて初めて鯖を捌く」『英詩研究会10周年記念詩文集 Right Margin』4-8頁

・11月「いま虚構や批評にとって陰謀論とは何か(後編)——信用できない語り手と陰謀論的リアリズム」「フィクションの感触を求めて(第5回)」『文学+WEB版

・10月「いま虚構や批評にとって陰謀論とは何か(前編)——全体性の思考と陰謀論化した世界」「フィクションの感触を求めて(第4回)」『文学+WEB版

・6月「想像力の死角とギミック的フィクション——フィクションを「ケア」することは可能か(2)」「フィクションの感触を求めて(第3回)」『文学+WEB版

・1月「フィクションを「ケア」することは可能か(1)」「フィクションの感触を求めて(第2回)」『文学+WEB版

2021年

・10月「村上春樹の「文章」と書くことの恥ずかしさ」「フィクションの感触を求めて(第1回)」『文学+WEB版

・4月「距離、あるいはフィクションの恥ずかしさについて」『エクリヲ vol.13』200-220頁

2020年

・12月【書評】「Rita Felski, The Limits of Critique」『オスカー・ワイルド研究』第19号、76-83頁

・5月【特集巻頭言】「批判の行方」『エクリヲ vol.12

2019年

・3月「ポータブル・キャラクターズ:ディケンズの複製技術」『リーディング 39』71-88頁

2018年

・11月「今村夏子とポスト・クリティーク——新たなリアリズムと批評の声を求めて」『エクリヲ vol.9』

・10月「漂流・流通・摩擦:Gertrude Stein, Three Lives論」『ストラータ 31』49-70頁

・2月「「個室」の変容を求めて——ウォン・カーウァイ全作品論」『エクリヲweb』

2017年

・12月【修士論文】Vanishing Depths: Spatiality and Temporality in Little Dorrit(消えゆく深さ:『リトル・ドリット』における空間性と時間性)

・1月「愛と死と芸術の物語(後編) リヒャルト・シュトラウス『ナクソス島のアリアドネ』」『エクリヲweb』

2016年

・12月「愛と死と芸術の物語(前編) 東京二期会&メトロポリタン歌劇場ライブビューイング『トリスタンとイゾルデ』」『エクリヲweb』

・12月「現在の一瞬を舞台に:『ミドルマーチ』におけるリアリズム」『リーディング 37』3-18頁

翻訳

・スラヴォイ・ジジェク『あえて左翼と名乗ろう:34の「超」政治批評』青土社、2022年7月20日

・リタ・フェルスキ「『クリティークの限界』序論」『エクリヲ vol.12』2020年5月

イベント・発表

2023年

・2月25日 「沸騰する都市、まつろわぬ民—2025万博前夜に語るべきこと—」小峰ひずみ、大川原拓真、中村徳仁 *梶原瑞生・前田耕平による2人展『OCF—大阪中央フォーラム』(+1art)のトークイベント

2022年

・7月13日 戸塚学・阿部公彦・勝田悠紀「英語と現代文から見る読解力の神髄」ふらっと神保町×PASSAGE by ALL REVIEWS企画イベント

2020年

・7月26日 「ポストクリティークの射程と展望——リタ・フェルスキ『批判の限界』を中心に」ワークショップ「文学批評の再検討——ポストクリティークあるいは批評の再興?」ZOOM

2019年

・5月18日「エズラ・パウンドとマーシャル・マクルーハン——視覚・聴覚・電気」日本アメリカ文学会東京支部例会、慶應義塾大学三田キャンパス

2018年

・7月30日 “Vanishing Depths: The Spatio-Temporal Structure in Little Dorrit” The 23rd Annual Dickens Symposium, University of Tübingen, July 30-August 1

・5月30日 “Becoming Mature Enough to be a Child, or Revelation of Victorian Happy Endings” Conference of the Society for Novel Studies, Cornell University, May 31-July 2

・3月3日「『触れることのモダニティ』刊行1周年記念シンポジウム」主催、茗荷谷

2016年

・3月「「精一杯に」書く漱石」英詩研究会、東京大学本郷キャンパス

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